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☆修文大学短期大学部の先生と遊びました-アプローチカリキュラムの実践−☆

2月8日(木)、9日(金)の2日間にわたり、年長2クラスでそれぞれ、大学の先生と担任の先生方も加わって遊びました。 これまでも年長の先生方も、学年だよりで様々な取り組みの実践を紹介しています「アプローチカリキュラム※」の新たな実践でした。

具体的には「きのみゲーム」という遊びを通して、友達と関わり合いながら、たくさんの「きのみ」(フラワーペーパー)を飾り、『見たことのない木』を作るものでした。 6つのグループで、教育実習生が扮する木の形を、子どもたちで考え、「きのみ」を飾りつけ、「〇〇の木」という名前をみんなで考えて発表しました。 さらに、教育実習生3人ずつの大きな木に挑戦しました。 「なかよしの木」「レインボーの木」「フルーツの木」「虹の木」・・・。素敵な木がいっぱいでき上りました。 子どもたちはみんなで楽しくゲームに取り組んでしました。先生の話もよく聞くことができていました。そして、先生がかけていただく言葉で、小学生への自覚が少しずつ深まっていくことが感じられました。

この活動を通して、ルールを守って遊びを楽しむこと、自分たちで考えてゲームに取り組むこと、言葉での伝え合い、時間を意識すること、感じたことや考えたことを表現し合うことを楽しむことなど、小学校へつながる道徳性の芽生えや教科につながる要素などがたくさんありました。

これからも、附属幼稚園として大学の連携を大事にしていきたいと思います。

※アプローチカリキュラム⇒幼児の発達や学びの連続性を保障するために、幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続を図るための年長後期に行う教育課程

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